明日25日はバージョン3.3前期最後のダークキングⅣの日となります。僕は戦士、道具使い、僧侶を経験し最終的に僧侶で討伐しました。散々負けた経験をもとに勝つためのポイントをまとめておきます。
タゲ下がり
【エンドまで引っ張ったほうが良い場合】
タゲ下がりは外周を意識し、HP白のあいだはターンエンドまで引っ張るのが基本です。
ここで注意しなければならないのが、中途半端に追いつかれてはいけないという点です。中途半端に追いつかれると通常行動+押し反撃で2回行動されてしまいますので、うまくスイッチして追いつかれないようにすることが重要になります。また、僧侶や道具使いがタゲだった場合、呪文の詠唱中に追いつかれてしまうこともあります。
特に道具使いは詠唱時間が長いですから、追いつかれそうなときは詠唱をキャンセルしてでも逃げることを優先しましょう。
【エンドまで引っ張らないほうがいい場合】
ガジェットや災禍発動時に敵の位置をその場にとどめておきたい場合はあえて攻撃を受けることもあります。また黄色以降はエンド行動にシャウトが追加されるのでエンドまで引っ張らないほうが良い場合もあります。
攻撃を受ける際は真やいばくだきや磁界シールドの効果中にしましょう。
【エンド離脱】
エンド時、真やいばが切れている(切れそうな)ときは壁1人を残して離脱する「エンド離脱」というテクニックもあります。特にバトマスは真やいばが切れているときにタゲ判断、エンド離脱を意識し、プレスによる死亡リスクをできるだけ回避しなければなりません。ターンエンドまでの時間はダークキングがぷよんぷよんと動く回数でおよそ22回なので、15ぷよんあたりを目安に離れるとうまく回避できるでしょう。
【タゲ下がり中のレーザー・反転】
タゲ下がり中は、壁となっている人がレーザーを避けることが難しくなります。
壁を放棄してまでレーザーを避けることはしてはいけないですから、タゲ下がりしている人や離れた位置にいる僧侶や道具使いがレーザーのタイミングに回復を合わせるようにしましょう。
後ろにレーザー地帯が見えてきた場合は反転することも重要です。「反転しましょう!」など定型文を作っておくと良いと思います。
真やいば、護法の連携
真やいば、護法を打つとき、外したときはできるだけ定型文を出すようにしましょう。
真やいばくだきはCTが60秒、武神の語法はⅢにセットしてもCT90秒と長いです。
可能であれば「CTが溜まっていないことを伝える定型文」もあるとさらにメンバーに状況を伝えることができます。
真やいばの効果切れや、技の使用被りをなくすためにも連携を取ることは非常に重要です。
召喚後は必ず下がる
召喚を確認したらその場にとどまらず、全員で大きく下がりましょう。
1人でもレーザー密集地帯で死んでしまうと蘇生に向かった仲間もレーザーで死んでしまうという悪循環に陥るケースが多いです。
各自「下がりましょう」などの定型文を作っておき、気づいた人が発言するようにしましょう。
【黄色以降】
黄色以降は召喚 ⇒ 通常攻撃 ⇒ テンペスト ⇒ 紫雲のたつまきのパターンになることが多いです。召喚後に前衛が下がらずその場で通常攻撃を受け、レーザー密集地帯でテンペスト発動となる事態は避けなければなりません。
召喚が見えたらまず下がることを徹底し、召喚後の通常攻撃は下がらず受けましょう。
ターンエンドまで引っ張るとシャウトが来る可能性があります。
ガジェット、災禍のタイミング
ガジェットや災禍発動時は大ダメージを与える絶好のチャンスです。
しかしこのときに冷静さを失い、レーザーやはどうをくらって崩れるケースも多いです。
前衛はチャンスのときでも後出し行動を意識し、慎重にコマンドを選択しましょう。
ガジェット・災禍のタイミングですが、HP白のあいだは真やいばや護法が入ったと同時に使うのがベストです。道具使いはガジェットに磁界シールドを重ねると良いでしょう。
HP黄色以降は、召喚(離れた位置でガジェット発動)⇒ 通常攻撃(災禍の場合はここで発動)⇒ テンペスト ⇒ 紫雲のたつまきとなるのが理想です。召喚後は通常攻撃が来ないこともあり、その場合は以降の行動がランダムになるので後衛はシャウトを警戒し距離を保つようにしましょう。
慣れてくると後半のほうがチャンスも増え、効率よくダメージを与えられるようになります。前半で10分以上経過していてもガジェットや災禍次第で巻き返せることもあります。
10分経ってもHPが白い原因
前衛が消極的になりすぎている、もしくは全体的に死にすぎていると10分経ってもHPが白のままという状況になります。Ⅳでは戦士、バト(特にバト)がいかに効率よくダメージを与えるかが重要ですから、戦士やバトが雫や葉っぱを多用していては10分以内に黄色にすることが難しくなります。
前衛は攻撃重視で立ち回り、道具と僧侶で回復・蘇生を行うようにしましょう。特に真やいばが入っている状況ならバトマス、戦士は下がらず攻撃したほうが良いと思います。