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Y陣形・エンド離脱・AI行動の見極め【スコルパイド3攻略のポイント】

スコルパイド3を攻略するうえでとても重要な「エンド離脱・AI行動の見極め・Y陣形」について解説します。

Y陣形


まもまもバト賢者の場合、左にまも、中央にまも、右にバト、後ろに賢者。
この形が基本になります。

この陣形のメリットはスコルパイドの攻撃を最低限の被害に抑えやすい点と、分散する災禍で集まりやすいという点です。
もちろん戦況によって入れ替わったりすることもありますが、この陣形を頭に入れながら戦うことで比較的安定して戦うことができます。


デススコルピオ、クロススコルピオ、魔蝕、死毒の旋風は各自が離れて回避します。


分散する災禍はすぐに集合します。

黄色以降は激しい攻撃によりバラバラになるケースが多いため、定期的に「Y陣形を意識!」などと発言すると良いでしょう。

エンド離脱

初日はエンドまで引っ張ってツッコミ回避、もしくはエンド攻撃が発生しない7秒当たりが良いのではないかと考えていましたが、何度も戦っているうちに「エンド離脱」が最適な方法だということに気づき、その後その戦い方を徹底することにより安定して戦うことができています。


エンド離脱は10秒~12秒程度引っ張って壁から離脱する戦法です。
この方法を行うとスコルパイドはタゲに攻撃をしかけ、すかさず反撃行動を行います。

反撃行動はHP白の状態では「デスクロス」「熱波」の2種類。
黄色以降は「熱波」と「覇軍の法」になります。

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反撃行動後は次の行動まで3秒ほどターンを溜める時間が発生するため、モーションの長い技を安全に使用することができます。

壁はおもに賢者タゲのときに行いますが、時間を稼ぎたい状況や黄色以降では賢者タゲ以外でも行うことがあります。壁を開始したらすぐに左上のタイムで秒数を確認する癖をつけておくと良いでしょう。

AI行動の見極め

強さ3ではHP白の状態で2回行動、HP黄色からは3回行動になります。
1行動が終わるとすぐに2行動を行うため、1行動後にモーションの長い技やタイミング遅れでのタイガーを挟むと2行動目のブラッドウェーブを避けれずに死亡するケースが発生します。

もし自分にミスが多いと感じるなら1行動後は無理せずAペチを使うなど、スコルパイドの行動によって使い分けができるようになると火力をそこまで落とすことなくミスも減らすことができます。
頭の中で1、2、1、2と行動回数を数えるように癖づけ、もし何回目の行動かわからなくなったら無理に攻撃を挟もうとせず、もう一度1行動目か2行動目かの確認から入ると良いでしょう。

個人的に特に危険なタイミングは1行動目の魔蝕後。
ここでタイガーを挟みに行くと2行動目が熱波だった場合避けれないケースが多いです。
なので1行動目が魔蝕だった場合は無理せずAペチが無難かなと思いました。
もちろん完璧なタイミングで入れられるという方はタイガーでも良いと思います。

また、ライガーや不死鳥天舞などモーションの長い技を使うときは「2行動後、反撃行動後、壁中、ザオトーン後」などの安全なタイミングで使用するようにしましょう。

おわりに

2回目の3の日は野良パーティーで何度かやりましたが、大体の方がエンド離脱や陣形について理解されていました。おそらく何度も挑んでいる方にはすでに浸透している戦法なのかもしれませんね。

スコルパイドは1つのミスが全滅に繋がる非常にシビアなボスです。
特に強さ2と3を野良パーティーで挑戦する場合は戦い方の意志疎通がとても重要。
始まる前に「Y陣形、エンド12秒離脱でいきましょう」などと軽い打ち合わせをしておくと出だしがスムーズにいくと思います。

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